@article{oai:mpu.repo.nii.ac.jp:00000334, author = {串間, 敦郎 and 川原, 瑞代 and 中村, 千穂子 and 瀬口, チホ and 野口, 陽子 and クシマ, アツロウ and カワハラ, ミズヨ and ナカムラ, チホコ and セグチ, チホ and ノグチ, ヨウコ and Kushima, Atsuro and Kawahara, Mizuyo and Nakamura, Chihoko and Seguchi, Chiho and Noguchi, Yoko}, issue = {1}, journal = {宮崎県立看護大学研究紀要, Journal of Miyazaki Prefectural Nursing University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究の目的は,高齢者の転倒骨折予防のための講義や体操,歩行指導等の運動を行うことにより,参加者の体力の保持・増進を促し要介護状態になるのを防ぐこと。そして,広く町民に普及ができ,日常行えるA町独自の体操を作成することである。対象者は,A町B地区,C地区在住の主に65才以上の高齢者で,当初各地区で呼びかけに応じて「足もと元気教室」に参加した住民は,B地区20名,C地区40名の60名であった。教室の内容は,始めに健康づくりのための講義を行い,その後各種体操とストレッチを行った。そして最後の体力測定前に体操のアンケートを取りA町独自の体操作成のための資料とした。教室の効果をみるために,最初と最後に11種類の項目について体力測定を実施した。今回初回と最後の2回の測定を受けた高齢者は,13名であった。(年齢70.5才±5.90,全て女性)その結果,教室の前後で全ての項目で向上がみられた。有意差がみられた項目は体重,BMI,体脂肪率,握力,ファンクショナルリーチ,通常速度歩行時間・歩数,最大速度歩行歩数であった。これらの事から,形態的には体脂肪が減り以前より痩身になり,体力や歩行に関連する運動機能が向上した。また教室で実施した28種類の体操の中から,参加者のアンケートを基に,全身の機能を向上させることが出来る「A町体操」の原案を作成した。高体力者用には10種類からなる「基本体操」,低体力者用には9種類からなる「チェアー体操」を作成した。}, pages = {47--56}, title = {地域における高齢者の転倒予防をめざす健康づくりプログラムの評価(1) : 地域住民に与えた機能的効果と転倒予防体操の開発}, volume = {6}, year = {2006} }